2005年3月26日

『君も社長になろう。』

http://tinyurl.com/4ha8g

本日の一冊は、登録者数30万人を超える起業家支援サイト、「ドリームゲート」のプロデューサー、吉田雅紀さんによる一冊です。

以前にご紹介した、ネットエイジ西川さんの『起業は楽しい!』同様、起業家予備軍の背中を押す、啓蒙の書です。

※参考:『起業は楽しい!』
http://tinyurl.com/48eb6

具体的にどんなメッセージとアイデアが盛り込まれているのか、さっそく見て行きましょう。
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■ 本日の赤ペンチェック
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ちょっとしたビジネスアイデアと、実現しようとする情熱さえあれば、誰でも社長になることはできます

ビジネスのアイデアというものは、ブラブラすることによって、発見できる確率が格段に高まるもの

お金を計算してみると、必ず何らかの問題が発見できます。その問題をクリアできるようにアイデアを練り直して、またお金を計算し直す――この作業を繰り返していくことで、徐々にプランが具体化していきます

起業しようとする人はつい甘く計算してしまいがちなので、売り上げ予測の部分に関しては、かなり厳しく予想する必要があります

◆事業プラン立案に必要な要素6W2H
Why? なぜこの事業をやるのか?
What? 商品・サービスの具体的な内容は?どんな特徴で、どんなノウハウを使うのか?     
Where? Whom? 想定する市場は? 顧客は?
When? どのようなタイミングで行うか?
Who? 誰がやるのか?
How much? 資金は? 売上高や利益の目標は?

アイデアの元の形に固執し続けると、商売として成功できない可能性が出てきます。アイデアそのものもどんどん改良していく柔軟性が大切

◆夢なし君でもできる5つのこと
1.夢がないなら、お金を貯めておこう
2.夢がないなら、旅行に行っておこう
3.夢がないなら、夢がある人の近くにいよう
4.夢がないなら、勉強をしておこう
5.夢がないなら、友達をたくさんつくっておこう

「何を知っているか」よりも、「誰を知っているか」

実績がない状態から始めるには、リスクに立ち向かっていける情熱こそが、自分自身のエネルギー源になると同時に、周囲の人たちの心を動かす力になる

心のどこかで、「この人からどうやって儲けてやろうか」なんて目論んでいたら、相手の懐には入っていけません。あるいは、わからないものを、わからないからという理由で否定したり、自分から遠ざけたりしないことが肝要です
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50ページ以上もある第一章が、一般的な議論に終始しており、最初はどうなることかと思いましたが、具体的な起業ノウハウや、起業した人にしかわからない自己管理の方法など、参考になる部分がいくつもありました。

というわけで、本日の一冊は、

『君も社長になろう。』
http://tinyurl.com/4ha8g

です。本人の経験や、他者の事例がもっと深く掘り下げられていたら、さらにいい本になったと思います。

■目次■
第1のゲート たった一度の人生に挑戦する
第2のゲート 将来のビジョンを描く
第3のゲート 自分の会社で働く
第4のゲート 失敗するのを恐れない
第5のゲート 人生の自由度を高めよう
エピローグ
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