2018年10月4日

『やりたいことを全部やる!時間術』臼井由妃・著 vol.5128

【あのベストセラーが文庫化】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532198755

今から12年前、『1週間は金曜日から始めなさい』という時間術の本が発売されました。

※参考:『1週間は金曜日から始めなさい』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761263938/

著者は、かつて「マネーの虎」というテレビ番組で有名になった、実業家の臼井由妃さん。

アポ取りの秘訣から、時間密度を濃くする方法まで、幅広く時間術について書かれており、とても勉強になった記憶があります。

本日ご紹介する一冊は、その臼井由妃さんのベストセラーに大幅加筆修正した文庫版。

こういう作品が文庫化され、手に取りやすくなるのは、本当に素晴らしいことだと思います。

仕事術の本は数多くありますが、ほぼ同じ能力の人間が戦えば、あとは時間の使い方で差がつきます。

「スキマ時間を活用する」といったセコイ内容ではなく、実業家としてどうすれば濃い時間が過ごせるか。人を動かし、事を成せるか。一番聞きたい内容が書かれています。

さっそく、ポイントをチェックしてみましょう。

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「時間がないから◯◯ができない」「△△をやめれば□□をする時間ができる」という「引き算の発想」は、タイムマネジメントにおいてはキッパリと捨ててください。そして「あれをやるなら、これをやらない」という「あれか、これか」の考え方ではなく、「あれも、これも」という「足し算の発想」に切り替えるようにしてください

「ある行為に、2つも3つもの意味を持たせる」
「1つの行為を、いくつかの目的のために利用する」

どんなに時間に追われていようとも、自分が本当にやりたいことをやることが、精神的なゆとりを生むことにつながる

人に会う時間を減らして、時間リッチになることはできない

時間密度を高めてくれる人とは、あなたにはない知恵や知識を持ち、教えを乞えば喜んで応えてくれる人です。そういう人と親しくなれば、あなたが仕事に行き詰まっているときには貴重なアドバイスをしてくれますし、忙しさに閉口しているときには、業務の一端を担ってくれるに違いありません

時間の手綱を、決して相手に渡さないこと

「わかりました。では、いつお会いしましょうか」
相手がこう聞いてきたときに、
「いつでもいいですよ。あなたの都合で決めてください」
と返事をすれば、時間の手綱を相手に渡すことになります。
「それでは、明日の19時に銀座のオフィスで」
こう返事ができれば、自分が時間の手綱を握ることになります

あらかじめ自分の情報が何らかのカタチで相手に伝わっていると、初対面でもそこから話が弾み、本題や核心部分への話がスムーズ

メール本文は簡潔にまとめ、P.S.でサプライズをプレゼントする。すると返信率が格段に上がります

金曜日は「攻撃の日」です。私は金曜日になると、翌週の仕事に備え、資料の準備やアポイントの確認をします。こうすることで翌週が、月曜日から「やることハッキリ、用意もバッチリ」な状態になり、1週間全体の時間密度が高まります

人の考えやアイデアを拝借することも、ルールを踏み外さなければ、時間を有効に使うためには大変効果的な手段

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明日は、金曜日。

ぜひ、今日明日には入手して、さっそく今週からこのメソッドを試してみてください。

来週1週間が、そしてやがては人生が変わると思います。

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『やりたいことを全部やる!時間術』臼井由妃・著 日本経済新聞出版社

<Amazon.co.jpで購入する>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532198755/

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◆目次◆

第1章 タイムマネジメントの基本は時間密度
第2章 時間は支配したほうのものになる
第3章 メール・SNSの切り捨て術
第4章 1週間は金曜日から始めなさい
第5章 考えるのは15分でやめなさい
第6章 頭がフル回転なら、時間効率はグンとよくなる!
第7章 時間を上手に使う人のちょっとした工夫

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