2018年8月6日

『人生が変わる「オンラインサロン」超活用術』中里桃子・著 vol.5087

【オンラインサロン成功の秘訣は?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569840930

ブログの読者さんからオンラインサロンをやって欲しいとの要望があり、ちょっと動き出しています。

オンラインサロンは、場所、立場を問わず固定収入が得られるため、サラリーマンにとっても魅力的な収入源です。

固定ファンが十分得られれば、海外に住んでも、地方に住んでも、旅をし続けても収入が得られるという、夢の暮らしが実現できる。

そんなオンラインサロンの良いマニュアルがないか探していて、やっと納得の行くものを見つけたので、ご紹介します。

本日ご紹介する一冊は、オンラインサロン運営の第一人者、中里桃子さんが書いた、オンラインサロンの入門書。

オンラインサロンを魅力的にするためのコンセプト作りから、参加者との取り決め、どうやって運営協力者を見つけるかまで、丁寧に書かれており、じつに勉強になります。

コミュニティビジネスは、軌道に乗ってから人間関係のもつれで崩壊することが多いのですが、本書ではそうならないためのコミュニケーションのポイントもまとめています。

さっそく、いくつかポイントをチェックしてみましょう。

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◆良いオンラインサロンのポイント
・学習コンテンツの充実度……オーナー側からのコンテンツ提供がどの位あるか
・交流会の頻度……横のつながりをつくる仕組みがあるか
・スキルアップ度合い……ある程度の期間で、どのくらいの成長が見込めるか
・参加者の属性……参加者の中にどのくらい自分の出会いたい人がいそうか
・参加者の人数が一定数以上いるか……自分に合う人に出会うためには、一定人数が必要
・サロンオーナーが交流の機会を積極的に企画してくれているか

友達作りが苦手な人にお勧めなのが、3カ月以上の「講座型」オンラインサロン

講座型オンラインサロンが、いつでも入会できるタイプのサロンよりも友達を作りやすい理由は、入会時期が同時の場合が多く、仲良くなりやすいから

◆盛り込んでおくと周りの人がコメントしやすい項目
(1)ここに参加した理由(なぜ、という過去からの視点)
(2)現在の仕事など(現在の活動)
(3)この学びを、今後どのように活かしていきたいか(未来への視点)
(4)いまの自分が不得意としていること、困っていること(自己開示)

●事例●中里桃子が初対面の人に提供するプロスキルや「私らしさ」とは……
・コミュニティづくりへのアドバイス
・運営方法
・あなたのタイプ的にコミュニティ運営が向いているか判断する
・目標達成の確率が10倍上がる方法
・仲間のつくりかた
・第一印象へのフィードバック
・聞かれたことに対する正直なコメント(嘘を言いません)

◆募集文に書いておくべきこと
・何の活動をするのか
・自分が、なぜこれをやるのか
・どんな参加者が適切か
・参加することで、どうなれるのか
・具体的な活動内容(実施のペース、集まり方、進捗の確認の仕方)

◆サークルや部活の運営のヒント
(1)定期的に集まる時間・場所を決める
(2)オンライングループやオンラインチャットをつくる
(3)月次や、イベントの後には必ず振り返りを行い、課題を見つけて解決する
(4)本来業務以外のコミュニケーションを取るオフ会的要素も入れて、信頼関係の構築を行う

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読者層を広げようとしたからでしょうが、オンラインサロンに参加する側の情報まで書かれていて、ちょっと焦点がぼけるのが残念。

とは言いながら、オンラインサロン運営の要点は書かれているので、入門書としては役割を果たしていると思います。

ただ一つ、致命的なのは、実際にやろうとした場合、あまりに実例に乏しい点。

おそらくまだ未開の分野のため、クライアントの実績も乏しいのでしょうが、マニュアル書としては、不親切だと思います。

とはいえ、ビジネスは、コンテンツ十分な本ができるのを待っていては遅いのが現実。

これぐらいの本が出たタイミングで参入するのは、悪くないと思います。

ぜひ、チェックしてみてください。

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『人生が変わる「オンラインサロン」超活用術』中里桃子・著 PHP研究所

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◆目次◆

PART1 オンラインサロンを使いこなす
PART2 影響力を発揮する
PART3 お金を稼ぐ

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