2018年6月12日

『一流の気くばり力』安田正・著 vol.5049

【64万部突破、雑談力シリーズ著者の最新作】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837927343

本日ご紹介する一冊は、『超一流の雑談力』シリーズ累計64万部突破の著者、安田正さんによる、売れ行き好調書。

※参考:『超一流の雑談力』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4905073154/

6月6日調べの日販週間ランキングでビジネス書7位に入っていますが、読んでみて、すぐにその理由がわかりました。

本書は、ホワイトカラーのための「気くばり力」を扱った本なのです。

通常、気くばり本というと、なんとなく接客や営業をやっている人をターゲットにしたものが多いのですが、本書はホワイトカラー全般に当てはまる仕事の心構えや気くばり、言葉の技術を扱っているのです。

仕事の進め方や指示を受けた時の対応、言葉がけの技術、興味をひく話し方の技術…。

タイトルは「気くばり」ですが、ビジネスパーソンにとって必要な仕事の進め方の技術が、過不足なく押さえられた良書です。

さっそく、中身をチェックしてみましょう。

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ご馳走になったら、「その翌日の朝7時」には、必ずお礼のメールを送信することを、自らの中でルール化した

そのとき、求められていることの「一歩先」を読む

「(1)現状」「(2)見通し」を踏まえて、「(3)対処」につなげるために「次の行動」、「次の行動」と具体的に動いていくのです。「自分は次に何をすればいいか、何ができるか」つねにこれを頭に置いて行動することが、すなわち「気くばり」です

相手のスケジュールに配慮するとは、相手にとってのプライオリティ(優先順位)を理解しておくということ

「俯瞰のアンテナ」の感度の高い人は、仕事を引き受けるときに必ず、「いつまでですか?」と締め切りを確認します

上司に「あれ、どうなっている?」とだけは、絶対に言わせてはいけません

「なぜ」急がなければならないのかという理由と、「いつまで」という期限を、必ず示すこと

前倒しで人に仕事を頼めるようにするために、「この仕事は、この日までに◯◯さんに渡す」と自ら期限を切って、そのための準備期間を、自分のスケジュールに組み込んでいます

小さな仕事でも「プラスα」になる改善点を探してみる

言葉がけは「共感+提案」のセットで

ポイントは、「共感プラスα」です。「外は寒かったですよね。暖房の温度を上げましょうか」

「共感をした後、すかさず提案する」。この2つをセットで示して初めて、本当の気くばりと言える

クッション言葉は「気くばり」「思いやり」の言葉

相手にとってメリットのある「もくじ」を立てて話す

「感情的なダメ出し」より「客観的な助言」をする

話が合う、合わないは、相性や話す内容よりも「会話のリズムやテンポが合うかどうか」で決まる

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社会人になって21年が経ちましたが、そんな土井でも頷けるポイントがたくさんありました。

いずれも再現性の高いノウハウですが、なかでも「共感+提案」のセットで言葉がけするやり方は、勉強になりました。

さっそく実践してみたいと思います。

みなさん、ぜひチェックしてみてください。

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『一流の気くばり力』安田正・著 三笠書房

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◆目次◆

はじめに 仕事は気くばりに始まり、気くばりに終わる
1章 俯瞰力の気くばり 「全体を見る」ことで、つねに先を読む
2章 共感力の気くばり 相手に寄り添い、スマートに気を利かせる
3章 論理力の気くばり 「冷静でフェアな人」として、信頼を集める
4章 サービス精神の気くばり 「ゆき届いた会話」で、3倍好かれる
5章 尊重の気くばり さりげない配慮が、心をわしづかみする
あなたの気くばりの「アンテナ感度」をチェック

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