2017年2月7日

『仕事が速い人の手帳・メモのキホン』伊庭正康・著 vol.4584

【これで生産性アップ】
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「生産性向上」を企業に要求する動きが強まっていますが、残業ゼロを実現し、高い生産性を実現するには、個人のスキルも重要です。

なかでも大切なのは、スケジューリング(予定の立て方)の技術。

これを間違ってしまうと、動きにムダが出て、時間内にタスクが終えられない、余裕が持てない、自己投資に回す時間がない、という悪循環に陥ります。

良いスケジューリングをするためにも、一度これを技術として学んでおきましょう。

本日ご紹介する一冊は、このスケジューリングについて、簡潔かつ要所をズバリ突いた、掘り出し物。

著者は、リクルートでプレイヤー部門、マネージャー部門の両方で年間全国トップ表彰4回、累計40回以上の社内表彰を受けた、伊庭正康氏。

営業部長、フロムエーキャリアの代表取締役も務めたという著者が、そのスケジューリングのメソッドを公開したのが、『仕事が速い人の手帳・メモのキホン』です。

仕事がら、一流のビジネスパーソンとたくさんお会いしますが、確かにデキる方々はこれをやっているな、と実感できる内容でした。

さっそく、ポイントをチェックして行きましょう。

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一つひとつの仕事に所要時間を割り振る

オフィス内であっても移動距離を短くすることにこだわってみてください

会議の予定を「会議」と書くだけでは甘い「得たい成果」まで書いておく

納期までに3回「アラート」を設定する

仕事の質が独りよがりにならないように、相手に常に確認を求めながら進めること

30分単位で考えると、仕事のスピードは加速する

◆スキマ時間を増やすためにすぐにできる簡単な方法
(1)「お釣り時間」を作る(予定より早く済ませ、お釣りの時間をスキマ時間として活用)
(2)「余裕時間」を作る(予定より早く到着し、その余裕をスキマ時間として活用)
(3)「空転時間」を活かす(移動等何もしていない空転時間に、できることを考える)

相手の動きをメモしておけば、タイミングのいい人になることもできるわけです。「出張」「休み」とメモをしておけば、「えっ、不在! しまった」なんてことも防げます

自分のことは自分で守る他はありません。あえて予定にリラックスできる「休息」も組み込んでおく

プライベートの予定は最優先で入れる。そして絶対にずらさない

1週間に数時間は「自己投資」にあてる

ビジネスの基本は、相手を思う気持ちです。あまりに自分の効率を追求しすぎて、相手の事情を忘れてはなりません

「来月の中頃にメールしますね」と言えば、その場で翌月の中旬の予定に組み込む。「息子さんの誕生日が7月25日」と相手から聞けば、手帳にそのことを書きとめ、次に会った際に「明日は息子さんのお誕生日ですよね」などとひと声かける。相手以上にささいなことを覚えている。これが大人の信用を勝ち取る第一歩

メモはPCやスマホではなく、紙に書く

紙のメモを写真に撮って自分宛にメールで送信

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エリエスでは、スケジュール管理にGoogleカレンダーを使っていますが、本書のメソッドはデジタルでも行けると思います。

時間の捻出方法、相手のこともメモするなど、最近できていなかったことがたくさん書かれており、良い気づきになりました。

内容はシンプルですが、隠れた良書ですね。

ぜひ読んでみてください。

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『仕事が速い人の手帳・メモのキホン』伊庭正康・著 すばる舎

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◆目次◆

第1章 仕事に追われる毎日を手帳が変えてくれる!
第2章 まずはおさえたい手帳のキホン
第3章 手帳1冊でどんなにたくさんの仕事も余裕で回せる!
第4章 手帳を200%使いこなして、デキる人になる!
第5章 手帳をメモ用ノートとしても使い倒す

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