2016年10月28日

『職場の理不尽に怒らずおだやかに働く技術』横山信治・著 vol.4482

【怒りを抑える技術】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798047759

「怒りには、百害あって一利なし」。

土井もこれまでの人生で、怒りを露わにしたために、チャンスを失ったことが多々あります。

やはり、出世や取引のチャンスをつかむには、「怒り」を抑えるスキルが必要不可欠。

本日ご紹介する一冊は、そんな怒りの抑え方を説いた、興味深いノウハウ書です。

著者は、怒りから発したひと言で左遷、うつ、失業を経験しながら、4人で始めた会社を上場にまで導いたという、横山信治氏。

本書では、著者の苦いエピソードを紹介しつつ、どうすれば怒りを抑えられるのか、怒りのメカニズムはどうなっているのか、わかりやすくまとめられています。

<相手があなたに、何かしたこと>
<相手があなたに,何かしなかったこと>

このどちらかから、怒りは生まれると著者は言います。おっしゃる通りだと思います。

また、「自分が正しい」という考え方から怒りが生まれるという話や、相手に「期待しすぎない」ように気をつけるという話など、いろいろと参考になる話が載っています。

さっそく、いくつか気になったポイントをチェックしてみましょう。

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「自分が正しい」という考え方から怒りが生まれます

相手に「期待しすぎない」ように気をつける

「このように行動してくれるだろう」という期待感も、相手が思い通りに応えてくれなければ怒りに直結します。怒りは、期待を裏切られた時に起こります

実は、怒りの感情は「二次感情」で、その底辺に「一次感情」が潜んでいることを、あなたはご存じですか?(中略)では、一次感情(元々の感情)は、何だと思いますか?そうです。「不安」や「心配」です。「どうしたんだろう」「何かあったのかな」「私のことを嫌いになったんだろうか」という気持ちが最初にあり、その後、怒りに変化しているのです

怒りが湧き出た時に、一次感情を探るだけで冷静になり、その後の反応を変えることができます

特定の人への怒りを緩和するには、自分の「劣等感」を受け入れる

怒りは、あなたの大切な価値観を教えてくれます。例えば、ファミリーレストランで子供が騒いでいた時に「ここは食事をする場所なんだから、親がきちんと言い聞かせるべきだ」と腹が立つとしたら、あなたの価値観は、食事する場所は静かにするべきだということを示しています

不愉快だと思ったことでも、まずは「そのまま」受け入れよう

「イラッ!」としたら、深呼吸をしよう

・相手があなたに、何かしたこと。
・相手があなたに,何かしなかったこと。
このどちらかから、怒りは生まれます

あらかじめ、「自分が期待すること」を公表しておこう

他人の批判に対する対処法は、相手が自分を批判するに値する人物か否かを見極めてください

「我慢」と「辛抱」の違いがわかりますか。我慢の先は、不満です。辛抱の先には、希望があります

他人との比較が怒りの感情を生む

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著者いわく、<怒りの感情を感謝に変えることができた時に、はじめて大きな成功が手に入る>。

みなさんが本書を読んで、怒りを沈める方法を学び、感謝でいっぱいの人生になることをお祈りしています。

ぜひ、チェックしてみてください。

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『職場の理不尽に怒らずおだやかに働く技術』横山信治・著 秀和システム

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◆目次◆

第1章 腹が立ったら、最初にやる10の習慣
第2章 怒りをコントロールする10の技術
第3章 職場でイライラしない8つの技術
第4章 怒りを仕事に活かす7つの技術
第5章 どうしても我慢できない怒りを静める7つのトレーニング

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