【超ポジティブになれる自己啓発書】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479783040

本日の一冊は、昨日に引き続き、ＮＹ在住の女性起業家、エリカさんによる話題の自己啓発書の最新刊をご紹介。（どうやら、今月新たに新刊が出ていたようです）

ボストンに留学し、2003年単身渡米。ニューヨークでファッションコンサルタントのパートナーとして経営に携わり、2010年に起業。今では高島屋とも取引があるという著者が、自分らしく、前向きに生きるための考え方を説いたのが、本書『ニューヨークの女性の「自分を信じて輝く」方法』です。

前作同様、パワフルに人生を楽しむニューヨーカーたちの考え方を紹介したもので、積極的な人生を歩むための考え方を説いた内容です。

オビにある「私の幸せは私が決める。」というコピーからもわかるように、なかなかアグレッシブな内容で、かつて『はいからさんが通る』で読んだ「私たちが殿方に選ばれるのではなく、私たちが殿方を選ぶのです」というセリフを思い出しました。

他人に左右されるのではなく、自分が決めた道を行く。どんな不幸にも、誹謗中傷にも負けない考え方が述べられた内容です。

自立したい女性にピッタリの言葉をいくつかご紹介しましょう。

・自分を輝かせるために大切なことは、「人と比較しない」こと
・相手に依存した幸せの上限は、相手次第
・誰かと一緒になる前に、自分の幸せは自分でつくる
・孤独を埋められるのは他人ではなく自分

個人的には、「バースデーケーキには１本のキャンドルを立てる」という考え方が刺さりました（笑）。

女性起業家が増え、ビジネス界でも女性活用が叫ばれる今日、ぜひ働く女性に読んでいただきたい自己啓発書です。

ぜひチェックしてみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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自分を輝かせるために大切なことは、「人と比較しない」ことです。自分と他人を「天秤ばかり」に乗せないこと

素晴らしい１週間にしたいなら、日曜日の午前中にこだわる

近道を探すよりも「今すべきこと」に尽力する

最悪の環境こそ最高の学びの場

安易な方法を見つけることに時間を費やすよりも、「今」なすべき、知識と経験を増やすことに重きを置きましょう

プレゼントは「気持ち」を受け取る

もらったものに文句をつけない

相手に依存した幸せの上限は、相手次第

恋人や夫がいない自分は幸せではないと感じているなら、今が成長のチャンスです。誰かと一緒になる前に、自分の幸せは自分でつくる人になりましょう

「負けたくない人」よりも「越えたい人」を持つ

装いが完成し、出かける前に鏡の前でチェックすべきは、「足すのではなく引く」ということです

どちらでもいいものは、あるよりもないほうが美しい

意地悪で傷つくのは意地悪をしている本人

「許せる人」は自尊心の高い人です。自分と同じくらい他人を大切にする人は、自分を傷つけた人の心の痛みが癒されるのを願うことができる人です

知的レベルの高い信頼できる男友達を持つ

つらいときこそ投げ出さない

ストレスを吹き飛ばすコツは、癒やしよりも汗をかくこと

孤独を埋められるのは他人ではなく自分

相手を尊重する人は、相手によって言葉を変えない

自分のものさしで世界の常識をはからない

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『ニューヨークの女性の「自分を信じて輝く」方法』エリカ・著　大和書房
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479783040

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◆目次◆

第１章　ニューヨークの女性は「幸せになる！」と自分で決める
第２章　何度でも、新しい自分に生まれ変わる
第３章　ニューヨークの女性は「自分を美しく見せる」コツを知っている
第４章　「どんなことにもへこたれない」のが世界基準の美しさ
第５章　ニューヨークの女性は人生をとことん楽しみ尽くす
第６章　何があっても「自分をまるごと信じて」生きる