2007年10月17日

『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』

【】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532313562

本日の一冊は、20世紀最高の経営者、ジャック・ウェルチをはじめ、世界的大企業の経営者80名以上をコーチしたエグゼクティブ・コーチングの第一人者が、そのノウハウを公開した注目作。

うまく使えば、仕事で大きな恩恵を与えてくれる一方、制御できなければ多くの人間を奴隷にしてしまう自尊心という名の悪魔。

それが職場でどんな問題を引き起こしているのか、その仕組みを解き明かしたじつに画期的な一冊です。

Amazon.comほかで全米ベストセラー第1位を記録したベストセラー
ですが、読めばその理由がよくわかります。

「他人を不愉快にする行動の大半は、どんな状況においても必要以
上に『勝とう』と努力することから生じている」

「人を傷つけるコメントが真実かどうかはどうでもいい。『それは
真実か』が問題ではなく、『それは言う価値があるのか』が問題なのだ」

シンプルな言葉で人間関係の真理が語られており、これ一冊読んだ
だけでおよそ職場のトラブルの90%以上は解決できたも同然です。

実用書として見た時も、リーダーが持つ「20の悪癖」と、その根本
原因、そしてそれを改善する方法が、じつにわかりやすく説かれて
おり、まさにマネジャー、経営者必読の一冊。

リーダーおよび未来のリーダー候補は、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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『中傷を耳にし、わが身の行ないを改めることのできる者は幸せだ』
(ウィリアム・シェークスピア『空騒ぎ』より)

彼らはすべてのことに答えを知っていると思う。しかし、他人はそ
れを傲慢だと見る。自分のコメントが他人の役に立っていると彼ら
は思う。だが、他人は干渉だと見る。彼らは効果的に権限委譲をし
ていると思う。だが、他人は責任回避をしていると見る。彼らはが
まんして黙っていると思う。だが、他人は反応がないと見る。彼ら
は他人がみずから考えるように仕向けていると考える。だが、他人
は彼らを無視していると見る

自分の意志で選んだことをするとき、人は一生懸命やろうとする。
それが押しつけられたことだと、人は言われたことしかやらない

◆リーダーが持つ20の悪い癖 ※一部紹介
1.極度の負けず嫌い
2.何かひとこと価値をつけ加えようとする
3.善し悪しの判断をくだす
5.「いや」「しかし」「でも」で文章を始める

他人を不愉快にする行動の大半は、どんな状況においても必要以上
に「勝とう」と努力することから生じている

組織の上に行けばいくほど、他の人を勝者にすべきであり、自分自
身が勝者になる必要はなくなる

人を傷つけるコメントが真実かどうかはどうでもいい。「それは真
実か」が問題ではなく、「それは言う価値があるのか」が問題なのだ

賢人なら、私たちを腹立たしくさせる人間は、生まれつき、そうい
う人間なんだ、と言うことだろう

「ごめんなさい」と言うことで、人々はあなたの味方、パートナーに変わる

過去には、非常に有能な人も尊敬に値しない行動に耐えなくてはな
らなかったが、これからは、彼らは会社を辞めていく。それが現実だ

フィードバックを求めておいて自分の意見を言うのはやめよう

あなたの行動が職場の人や顧客からどう見られているのか本当に知
りたいのであれば、鏡をのぞき込んで自分の姿に自惚れるのをやめなさい

あなたが輝こうと思う気持ちを抑えれば抑えるほど、相手の目にあ
なたが輝いて見える

成功する人たちは批判を聞くことをとくに好むわけではないが、将
来に向けてのアイデアを得ることは大好きな人種だ

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『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532313562
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┃▼目次▼
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┃ はじめに
┃ セクションI 成功で厄介なこと
┃ セクションII あなたをトップの座から遠ざける20の悪癖
┃ セクションIII どうすればもっとよくなれるのか
┃ セクションIV 「自分を変える」ときの注意すべきポイント
┃ 結び
┃ 謝辞
┃ 付録
┃ 訳者あとがき
┃ 
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