2007年3月14日

『3週間続ければ一生が変わるPart2』

【】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4759309683

本日の一冊は、28万部を突破したという自己啓発書の大ベストセラー、『3週間続ければ一生が変わる』の待望の続編です。

※参考:『3週間続ければ一生が変わる』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4759309187/

前著も、味わい深い文章が魅力の優れた自己啓発書でしたが、続編もなかなか読み応えがあります。

特に、さまざまな分野の偉人たちの名言は本書の最大の読みどころ。

各章の頭にいくつか名言が引用されているので、こちらを読むだけでも十分価値があると思います。

「自制の代償は、つねに後悔の傷みより小さい」(ニド・クベイン/ビジネス・コンサルタント)

「死んだら寝る時間はいくらでもある」(ベンジャミン・フランクリン)

など、行動を促してくれる名言を数多く収録。

自己啓発書好きには見逃せない一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「自制の代償は、つねに後悔の傷みより小さい」(ニド・クベイン
/ビジネス・コンサルタント)

「洞察力だけでは十分ではない。それは冒険と結びつかなければな
らない。階段を見あげるだけでは十分ではない。われわれはその階
段をのぼらなければならない」(ヴァーツラフ・ハヴェル/チェコ
スロバキアの元大統領)

偉大さ――個人的・職業的――に到達するには犠牲を払わなければ
なりません。成熟のおもだった徴候は、将来のもっとすばらしい楽
しみのために、この一瞬の喜びをあきらめられる能力です

偉大さは、どんなにすばらしく見えても、けっして現状に満足しな
い人びとのもとにやってくるのです

「わたしはおしゃべりから沈黙を、薄情から親切を、狭量から寛容
を学んだ。だが、奇妙なことに、そういった教師たちに感謝してい
る」(ハリール・ジブラーン/レバノン出身の思想家)

「死んだら寝る時間はいくらでもある」(ベンジャミン・フランクリン)

「不安の原因は、管理、組織、準備、行動の欠如にある」(デイヴ
ィッド・ケキッチ/思想家)

あなたのスケジュールは、あなたがじつはなにを重んじていて、
なにが重要と信じているかを測る最高のバロメーター

母親であろうと、父親であろうと、セールスパーソンであろうと、
CEOであろうと、礼儀正しさは非凡な人間になるための足がかり

人生が終わるとき、もっとお金を稼がなかったことを悔やむ人はほ
とんどいません。そんなことがあるはずがありません。心の底から
悔やむのは、訪れていない土地、はぐくめなかった友情、冒さなか
った危険、愛する人たちといっしょにしなかったことです

「いまから二十年後、あなたはしたことより、しなかったことにも
っと失望しているでしょう」(マーク・トウェイン/作家)

「一日に三度食べれば、生きていけるだろう。でも、一日に三度読
めば、賢くなれるんだ」(シモン・ペレス/イスラエル元首相)

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『3週間続ければ一生が変わるPart2』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4759309683
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■目次■

マンネリの日々から「新しいきょう」へ
「あきらめ思考」から「やる気思考」へ
「流される時間」から充実した時間へ
「振り回される生活」から自発的生活へ
「ぬるい生き方」から情熱の横溢へ
「愚痴グセ」から「好きな自分」へ
慢性的疲労感から「フレッシュな精神力」へ
「ひとごと仕事」から「心をつかむ仕事人」へ
「余っている人」から役割の自覚へ
「やらない後悔」から実行する人へ
「無感動人生」から輝く人生へ

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