2005年12月4日

『いまさら聞けない会社のカラクリ』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413007859

本日の一冊は、いわゆる雑学本の会社版です。

見開き2~3ページを基本として、会社に関するさまざまな疑問を解消してくれます。

具体的には、「倒産のニュースはなぜ週末に集中するのか?」「社長とCEOはどう違う?」「株式公開と上場の条件とは?」といった内容がズラリと並んでおり、これまであいまいに理解していた知識を、確実にモノにできます。

ほかにも、会社のしくみや、決算書の読み方、M&Aのやり方、果ては人事制度まで、じつに多彩な内容が網羅されています。

見開き単位で完結する内容なので、電車の中など、ちょっとした細切れ時間に読むことができるのが特長です。

これで500円というんだから、おそろしい時代ですね。
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■ 本日の赤ペンチェック
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◆倒産のニュースはなぜ週末に集中するのか?
・株価への影響を最小にとどめるのが狙いだといわれている
・1991年以降に倒産した76社のうち、26社が金曜から日曜に倒産申請
・裁判所が日曜でも申請を受理してくれるから

◆そもそもホールディング・カンパニーってどんな会社?
・日本語訳すと「持株会社」という意味
・子会社の事業活動を支配するためにその子会社の株を50%以上所有
・日本の例:NTT

◆完全失業率の知られざるカラクリ
・完全失業率とは、労働力人口に占める完全失業者の割合
・総務省が毎月、全国の約4万世帯を無作為抽出して、その世帯員を対象に調査し、それを「労働力調査」として発表
・「完全失業者」とは、満15歳以上で就職を希望し、実際に求職活動している失業者のこと
・求職活動をしていることが条件なので、もはや働くことを諦めている人はカウントされていない

◆会社更生と民事再生はどこがどう違う?
・会社更生:
倒産しても不採算部門などを切り捨てさえすれば黒字経営の会社として再建できる可能性のある会社を対象裁判所が管財人を選び、その指示で再建を進めていく

・民事再生:
経営が破綻する前に民事再生法の適用を申請できる経営陣が総退陣することなく残って経営にあたれる

◆M&Aでいう「ホワイトナイト」って何のこと?
・敵対的企業にTOB(株式公開買い付け)された場合に身を守る手段
・自社株を買い占められないように、自社株を買ってくれる企業のこと

◆なぜ会社にメインバンクは必要なのか?
・社会的な信頼度を高めるため
・企業が多額の有利子負債による経営不振に陥った場合は、メインバンクを中心にして経営再建についての話し合いが持たれる
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『いまさら聞けない会社のカラクリ』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413007859
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■目次■
1章 いまどき気になる会社のニュースの大疑問
2章 みんなが知りたい会社のカラクリ
3章 知って損する「会社の数字」ウラの読み方
4章 儲かる会社の秘密の法則
5章 ソトから見えない職場の(秘)事情
6章 いまさら聞けない会社用語のウラ知識
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