http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532312345/ 本日の一冊は、出版社の雑誌編集者を経て、ネット通販で大成功。2年連続で楽天市場のショップ・オブ・ザ・イヤー「ベスト店長賞」に輝いた著者が、売れるキャッチコピーの作り方を指南した一冊です。 キャッチコピーを工夫することで売上を伸ばしたショップの実例なども入っており、ショップオーナーや現場の担当者にはいい刺激になると思います。 概念論にとどまらず、効果的なコピーの例がきちんと示されており、好感が持てます。 巻末には、すぐに使えるキャッチーな言葉を600語収録したという、「キャッチコピー言... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532312329/ 本日の一冊は、マネジメントの巨人、ドラッカーが、自らの人生と20世紀を振り返ったもので、もともとは日本経済新聞の人気コーナー「私の履歴書」に掲載されていたものです。 もちろん、新聞の連載27本だけでは、到底一冊の本にはなり得ないので、インタビューでのこぼれ話などを盛り込んだ「訳者解説」や、「ドラッカーの人生年表」を加えて、一冊に仕立て上げています。 読んでみて、思ったことは、やはり一流の人は一流の人と出会っている、ということ。 ドラッカーは、幼い頃からフロイトと握手を交わしたり、シュ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757211414/ 本日の一冊は、インド株だけに的を絞った書籍としては、おそらく初めての一冊です。 著者は、アイザワ証券投資リサーチセンターの高橋正樹さん。 著者曰く、2005年7月現在、日本からインドの個別株に直接投資することはできませんが、その可能性は十分あるとのこと。 であれば、先にインド株投資の準備を始めておこう、というのが本書の趣旨です。 内容的には、インドの経済動向から、今後のインド株の可能性、具体的な業種・銘柄までを押さえています。 早い段階での推奨株や人気株というのはえてして危ないも... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4946509119/ 本日の一冊は、30年以上前に書かれた名著で、タイトル通り、ケアの本質について書いたものです。 訳者まえがきにあるように、一応は哲学・心理学・医療・教育などの分野に該当しますが、その本質は、経営者、教師、プロデューサー、コンサルタント、親など、およそ人の成長を助ける仕事に携わる、すべての人に当てはまるものです。 読んでみて、その内容にもビックリ。ケアすることの本質と心構え、そしてケアを実行に移す際の注意点などが、じつに丁寧に書かれているのです。 書評者としてこれほど無責任な言葉もないと思いますが、本... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860590341/ 本日の一冊は、「日本初!社長夫人育成コンサルタント」として、各種メディア、セミナーなどで活躍中のコンサルタントが、中小企業の社長夫人に向けて、ナンバー2の役割について論じた一冊です。 全体的に心構えが中心の内容であり、これ一冊通読しても、社長に代わって経営ができるわけではありません。 ただ、社長夫人にとっては、これまでブラックボックスだった社長の頭の中身をのぞく、いい機会になると思います。 どうして社長は些細なことで腹を立てるのか、いつもどんなことで悩んでいるのか。そして社長夫人はそ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478733155/ 本日の一冊は、ベストセラーとなった『30歳からの成長戦略』の著者が、20代のビジネスパーソンに向けて書いた、キャリア指南の書です。 メディアの情報に翻弄され、キャリア上の悩みを抱える20代の男女に対し、モデルは著者とおぼしき40代の経営コンサルタントがキャリア指南をする、というストーリー形式になっています。 巷に出回っているキャリア本の大半は、生き残りをあおったスキル偏重本ですが、著者の言葉を借りれば、「二〇代は成長の手前の基礎を作ることがポイント」。 本書は、その基礎を作るための、... 【詳細を見る】

2005年8月16日

『本気論』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761262729/ 本日の一冊は、カブドットコム証券の社長、齋藤正勝さんによる、仕事術&成功哲学です。 ネット証券を立ち上げるためにスポンサー探しに奔走し、ついに夢を実現した齋藤社長が、格好悪くても本気になれば、「人脈や運もあとから自然についてくる」という持論を展開しています。 内容は、心構えと仕事術に関する部分が大半で、20代、30代の方が仕事で成果を出すための秘訣が説かれています。 年配の経営者のようないぶし銀の経営論は期待できませんが、目の前の仕事で成果を出そうと腐心している方にとっては、仕事の段... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4767311608/ 本日の一冊は、好評を博した『「オンリーワン企業」はここが違う』の執筆陣が、ニッチ市場を押さえ、快進撃を続ける「小さな大企業」13社を取材し、まとめた注目の新刊です。 ※参考:『「オンリーワン企業」はここが違う』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4767310938/ オンリーワン企業のなかには、マス市場を相手にしている企業もあることから、今回はニッチ市場を押さえている有名企業に的を絞っています。 接着剤のトップブランド、セメダインや、ご... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478330972/ 本日の一冊は、清掃業を中心とするサービスの提供で、50億ドル超の売上を誇るサービスマスター社の中興の祖が、そのマネジメント哲学を語った注目の一冊です。 企業のこころを育てるとはどういうことか、人を活かすとはどういうことか、哲学的な切り口から、経営者がなすべきこと、企業がなすべきことの本質に迫っています。 比喩的な表現を多用したり、宗教的な思想が入ってきたりするあたりは、いかにもアメリカ的。 抽象的な表現が多く、期待したほどの内容ではなかったものの、著者が問いかけるマネジメント上の課題... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309243525/ 本日の一冊は、2000年の日本経営品質賞を受賞し、また10年にわたって増収・増益を達成し続けている優良企業、株式会社武蔵野の小山社長が、そのマネジメント術を公開したものです。 強制参加の社員旅行で現金争奪ジャンケン大会、しかもその原資は社員から取った罰金。新入社員の配属はドラフト方式。 一見、奇想天外なマネジメントを行う著者ですが、その経営哲学、マネジメント哲学を読めば、なるほど一本筋が通っています。 経営者の本の中には、精神論や原則論だけを並べて、エピソードがないものもありますが、... 【詳細を見る】

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