2005年6月24日

『営業の神様が教える25の習慣』

http://tinyurl.com/7u4qh

本日の一冊は、アメリカで20万部を超えるベストセラーとなった、営業マンのバイブルです。

IBMやメリルリンチ、ソニー、フォードなどのトップ企業で50万人の営業マンを育てたという著者が、営業マンとして成功するために身に付けておきたい25の習慣を説いたものです。

具体的な例は盛り込まれていませんが、著者が長年の指導経験から導き出した営業ノウハウを、ひとつひとつ丁寧に解説しています。

薄い本であり、ひとつひとつの章の見出しが教訓になるため、常に持っていて、迷った時に読み返す、という使い方が可能な本です。

本書で書かれていることは、営業マンとして、また人間として欠かせないコミュニケーションの基本であり、誰が読んでも何かしら得られるところがあると思います。

目新しいメソッドや奇をてらった記述はありませんが、基礎を押さえるという意味ではなかなか重宝しそうな一冊です。

営業マンの人間的成長を促してくれる、そんな本だと思います。
————————
■ 本日の赤ペンチェック
————————
長期的な協力関係を築くのに「餌」は無用である(中略)七面鳥を売っているのなら、七面鳥の話をするのは当然だ。だが、車を売っているなら、車の話をしなければならない

顧客の信頼を勝ち得るためには、自分が口に出す言葉のすべてに百パーセントの責任をもつことだ

商談というのは、卓球とは違う。相手の玉を反射的に素早く打ち返すだけでは駄目なのだ。相手の言葉や態度の裏に隠された欲求に応えてこそ、あなたは真摯に対応したと言えるのである

あなたが訪問し、腰を下ろしたオフィスの環境には、目の前の見込み客の趣味や仕事ぶり、といったものが反映されている

もしも仮に、紙をまとめる以外の用途にペーパークリップを使用することが重罰をもって法律で禁止されたとしたら、この商品の売上は間違いなく激減するであろう(中略)新しい使い途がセールスに結びつけば、あなたの営業マンとしてのキャリアは大きく変わるだろうし、ひょっとしたら、あなたが属している業界までもが大きく変わってしまうかもしれない

初回の面談を終える前に次の面談の日時を決めておく

営業マンは、なぜ自分がセールスのプロとして成功しているのかを見込み客に具体的に説明する技術を身につけるべきだ。つまり、自分が仕事を成功に導く能力を備えているという事実を伝えるのである

守れない約束をしてはならない。顧客は、嘘をつく営業マンと決して二度目の契約を結ばない

営業マンが顧客との商談に関して個人として責任を引き受けることは、営業活動にとって非常に有効な戦略となる

あなたは信念を持たなければならない。自らの主義や哲学を信じなければならない。顧客とともに生産的で嘘偽りのない協力関係を追求することに唯一最大の価値を置き、その価値の実現のために努力を集中しなければならない
————————————–
『営業の神様が教える25の習慣』
http://tinyurl.com/7u4qh
————————————–
■目次■
習慣1 信頼を抱かせるためのメッセージを送る
習慣2 適切な質問をする
習慣3 主導権を握る
習慣4 見込み客と真摯な関係を結ぶ
習慣5 鍵となるニーズを探り出す
習慣6 不意の客を確実に自分のものにする
習慣7 商品の新たな用途を考える
習慣8 コンサルタントになりきる
習慣9 初回の面談を終える前に次の面談の日時を決めておく
習慣10 メモをとる
習慣11 新たな見込み客には新たなプランを立てる
習慣12 見込み客を紹介してもらう
習慣13 熱意を伝える
習慣14 適度な自己宣伝をする
習慣15 真実のみを語る
習慣16 モチベーションを高める
習慣17 早めに出社する
習慣18 業界誌に目を通す
習慣19 面談の翌日に見込み客と連絡をとる
習慣20 積極的にスピーチを引き受ける
習慣21 ライバルに有益な情報を提供する
習慣22 自分一人で責任を引き受ける
習慣23 自分を活かせる会社かどうかを考える
習慣24 人に会ったら自分の仕事を説明する
習慣25 ユーモアを忘れない
━━━━━━━━━━━━━━━
■ご意見、お問い合わせは、
eliesbook@yahoo.co.jp
■マガジン登録、変更、解除
http://eliesbook.co.jp/bbm/
━━━━━━━━━━━━━━━

この書評に関連度が高い書評

NEWS

RSS

お知らせはまだありません。

過去のアーカイブ

カレンダー